痛みから解放された表情は
最近、よく千葉駅に来ている。
ことの始まりは土曜の午後
というより、我が家がお世話になっている歯科(矯正歯科も一緒)が千葉駅の近くにあって、今月は、なぜか歯科頻度が高い。
娘の矯正歯科、私の歯科検診と続き、今日は、娘の矯正装置にトラブルがあり、急遽、また千葉にやってきた。今月3回目の千葉(歯科)来訪。いま、待合室でこれを書いている。
ことの始まりは、おととい土曜の午後。
調節したばかりでもないのに、突然、矯正装置が上顎(あご)を押していると痛がり始めた娘。最初のうちは「歯が動いてるのかもね~」なんて軽く流してたけど、痛みはおさまらず、ひどくなっていった。
夜、「そんなに痛いの?」と不思議に思って、娘の上顎を覗き込んだら、なんと装置の太い針金が上顎の粘膜に、かなりめり込んでいるではないか⁉︎
これは痛いはず。放っておいちゃいけないパターンだ。しかし、そのとき既に土曜の夜8時過ぎ。歯科に連絡をとるすべはない。
まず、粘膜への刺激を少しでも減らそうと、ガーゼを挟んでみた。挟んだ瞬間は娘もピースサインしていたが、ものの3分と経たないうちに、「ガーゼごと押されて、返って痛い」と抜き取ってしまった。
ならば、そもそも押されないようにと爪楊枝を差し込んでみた。すると、爪楊枝が当たっている個所に圧が集約されて、すぐギブアップ。
結局、「何もしないほうがマシ」と切なそうな娘。でも、装置が粘膜にめり込んで傷つけていることに変わりはなく、何日も放っておいていいはずはない。
持続的な痛みはつらいよね
で、月曜の今日、朝イチで歯科に連絡。こんなときに限って、明日は祝日で歯科も休診。なので、早いほうがいいということになり、本日5時間目を急遽早退して(させて)、娘と二人、千葉に来た。
学校を早退なんて、普段なら絶対「ウン」と言わない娘だけど、今日はやはり痛かったのだろう、しばらく渋ったけれど、案外素直に早退してきた。
1時間の処置を経て、ようやく痛みから解放された娘。なんとも晴れやかな表情だ。持続的な痛みって、ほんと心も体も蝕むよね。
明日の祝日は、晴れそうだし、心置きなく遊べるぞ!って顔してる(^_^;)
いつもの表情だ。
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