当選した年賀状からのメッセージ?!
お年玉年賀状の抽選発表が行われた。
年賀状を少なくしてみた
今年は、実はあまり年賀状を出さなかった。長年、年賀状はずっと年中行事に組み込んでいて、私の中では師走の一大イベントだったのだけど……。
ここ数年、友人たちが年賀状をやめていき、それに伴って元旦に届くLINE年賀状が増えた。それでも何となく出し続けてきたけど、ふと気づいた。私が出すことで、(年賀状をやめてる)友人は、元旦から返事を書かなくてはならないってことに。
ここは、時代の流れに乗っかってみるかな……。
というわけで、すでにLINE年賀状に切り替えてる友人を中心に、日ごろからLINEをやり取りしてる友人には、今回、思い切って年賀状を失礼することにした。
とはいえ、若き日にお世話になった先生や上司、なかなか会えない遠方の友人など、やっぱり年賀状の繋がりを断ち難い方々も多い。
そこで今回は、年賀状の購入枚数をグッと減らし、年に一度、年賀状で繋がっている大切な関係、何年も会えてないけど決して断ち切りたくはない大切な繋がり……そんな方々へ送った。
そして元旦。その方々からも、1年に一度の年賀状が送られてきた。やっぱり嬉しいものだ。
3等が5枚も当たってた!
そして、1月16日。お年玉年賀状の抽選会がテレビで放映された。
例年、2月も半ばごろに「そういえば」と思い立って、ネットで調べて当選番号を知るのだけど、今年は偶然、抽選風景をテレビで見ることができた。
今年から、回るルーレットに弓を放つのではなく、普通の抽選になったらしい。とはいえ、抽選風景を見て、その場で当選番号が発表されるのは、不思議と心が躍る。
今年いただいた年賀状を、その場で一桁番号で0から9まで並べ、そして、1等から見ていった。
こういうとき、下位の3等から見る人と、トップの1等から見る人に分かれる。私は、1等から見る派(;^_^A
たぶん、3等から見る人のほうが、本気の1等狙い。私は3等の切手シートが本命だから、とりあえず、冷やかし半分で1等から見ていく。ほんのちょっとの期待はしっかり持ってはいるけども。
1等、2等はかすめもしなかったけど、なんと3等は5枚も当たっていたヽ(^o^)丿
ずっと会いたいと思い続けている先輩、大学の同級生、昔一緒に仕事して意気投合した文筆家……。当選番号の年賀状を送ってくれたお一人ひとりの顔が思い浮かぶ。
年賀状を受け取った日に、共に過ごした日々を思い浮かべ、お年玉抽選で当選させてもらって、もう一度、思い浮かべた。
これはきっと、思い浮かべるだけでなく、「連絡をとろうよ!」ってことのような気がしてくる。
何年もお会いしていない方たちからの、年賀状を通してのメッセージ? こんなことから何かが始まることもある……かも!?
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