娘と二人「チョップスティック」を踊る午後
小学校でコロナ感染が広がりつつある今、放課後も土日も、公園集合がままならない。
なんとなく遊びに行けない
晴天の週末なのに、終日、家で過ごす娘。年間通して、あまり見ない光景だ。
普段の土日は、午後2時になると公園に向かう。出遅れると、2時半ごろにはピンポン攻撃がやってきて、そそくさと出かける(^-^;
ところが、今はそれができない。コロナ感染が広がらないよう、皆が息を潜めている状況。ピンポンできない……と、たぶん皆が思って我慢しているのだろう。誰も来ない。娘も行かない。
まあ、たまには娘と二人で過ごす週末の午後もいい。
もうすぐ1カ月の無料期間が終わってしまうので、ここぞとばかりにAmazonプライムビデオで「はたらく細胞」の続きを観る。飽き足らず、アニメ人気トップの「王様のランキング」を見て、初期の「ちびまる子ちゃん」まで観続けた。
さすがに観すぎだ。やめよう!
娘が次に始めたのは、NiziUの曲「チョップスティック」でダンシング('◇’)ゞ
タブレットで、NiziUが踊っている「チョップスティック」の映像を流し、それを見ながら踊り、歌う。
なんでも来月、「6年生を送る会」の舞台上で、5年生女子数人で踊ることになったらしい。
そりゃ、見ものだ! 私も見に行きたいけど、その手の願いが叶わないのがコロナ禍というもの。
仕方ないので、リビングで踊る娘を、コーヒー飲みながら鑑賞(?)していた。
NiziUを真似て踊る娘を、真似る
で……これがなかなかのものなのだ。どこでその振り付けを覚えたのか、すでにほぼ完璧!
あまりに軽々と踊るので、「これなら私にもできるかも?!」と勘違いした私。娘の横に並んで、一緒に踊ってみた。
ところが、これがちっとも簡単じゃない(・_・;)
そもそも、タブレットの中のNiziUメンバーたちは、こっちを向いて踊っている。つまり、左右逆なのだ。こんなのわからん。なぜ、これを見ながら真似できるのか、想像を超えている。
仕方ないので、NiziUを真似て踊る娘を、斜め後ろから真似てみた。やっぱりムリ。
よくこんなの踊れるなぁ……。
面倒くさくなった私は、「チョップスティック」のメロディーに合わせて、フラメンコ風にアレンジ。ラップテンポやらラテン調の箇所もあるので、フラメンコ風でも、それなりにリズムにはまっていく。
そんなわけで、日曜の昼下がり、リビングにて娘と二人、ワケのわからないダンス大会を繰り広げた。
そもそも、曲名が「チョップスティック」。お箸だよ、お箸。
しかも、「チョップスティックス」じゃなくて、「チョップスティック」。お箸1本だよ。ヘンな歌。
でも、だからこそ、振り付けにもお箸をイメージしたり、1本のお箸を組み合わせたりする手技が入ったりと、面白い。
私自身、この曲を聴き(聴かされ)過ぎたからか、耳について、つい鼻唄になることもしばしば。実は、けっこう好きだったりする。
この際、マジで「チョップスティック」の振り付け、覚えちゃおうかな。ピンクレディーの「サウスポー」を踊っていたのは、たしか8歳のころ。まだいけるだろうか。「サウスポー」とは段違いに難しそうだけどね……('◇’)ゞ
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