娘、本日、テストを受ける
娘、本日、小学５年生の公開テストを受ける。
申し込んでるよね？
というか、無事、テストを受けられることになりそうだ。
ずいぶん前に、「受けてみよう！」と決めて、私はネットで申し込んだ……つもりでいた。
テスト２日前、普段はそんな確認などしてもこない娘が、やおら「そういえば、テスト申し込んでるよね？」と言ってきた。
「珍しいね、そんなこと言うなんて」と言いながら、「もちろんよ」と答えた私。
で、テスト前日の昨日、なんとなく昨晩の娘の言葉を思い出し、念のためにネットで確認してみたのだ。そうしたら、なんと表示が「申込済」になっていなかった(;^_^A
それでもまだ、「申し込んだはず！」と思っている私は、「確認のため」に電話してみた。
そうしたら、驚いたことに、というより、表示通り、「申し込まれておりませんね」との返答だった。
マジか！？ 娘は、テストを受ける気でいる。本人、珍しく事前に確認までしてきたのだから、ここは何とかしなければ。
というわけで、平謝りして、事情を話し（事情といっても、申し込んだつもりで忘れていたという事情でも何でもない状況説明）、なんとか滑り込みで申し込ませてもらった。聞くと、私が電話した２０分前に申込〆切だったらしい。
すべては娘の一言のおかげ
そんなわけで、無事、本日、娘は午後からテスト会場へ向かう。
もし昨日、確認していなかったら、テスト会場まで行ったのにテストが受けられず、一人だけ帰宅するという憂き目に合わせてしまっていたわけで、それを思うと心が痛む。
しかも私、娘がテストでいないのだからと、その時間、数年ぶりの友人と再会の約束までしており……(‘◇’)ゞ
バタバタしたけれど、娘は無事、テストを受けることができ、私も無事、友人に会うことができそうだ。
ああ、すべては、２日前の娘の「テスト申し込んでくれてるよね？」のおかげだ。
あの一言がなければ、私は確認などしなかっただろうし、娘はテスト会場まで行って追い返され、私は友人と再会を果たした瞬間に、たぶん娘からの電話で帰宅せざるを得なかった。
娘よ、ありがとう！
それにしても、あんなに自信たっぷり申し込んだつもりでいたのに、なぜ申し込めていなかったのかが謎だ。web申込だったので、最後のクリックがミスになっていたのか、それとも申し込んだつもりだけで、実は全く申し込んでいなかったのか。
もし後者だったら、私、ヤバいなあ……。
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