お正月の福袋大作戦
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
元旦は千葉ロフト!?
三が日はブログから離れてみた。というか、パソコンに向かう時間がなかった。
そもそも、お節料理というのは、お正月に何もしないために作るもんじゃないんだろうか。
今ではお節料理も部分的に買い足すことができるから、昔に比べるとずいぶん簡単に用意できるようになった。だけどその分、することが増えた。
いや、増えたんじゃなくて、増やしてるのかな。
今年の娘、お正月の楽しみはお年玉で文房具の福袋を買うこと。福袋の勝負は元旦と２日。というわけで、両方の実家の集まりの合間を縫って、娘の福袋行脚に付き合った。
元日。
午前中に家族でおせち料理とお雑煮を食べて、早速出発。午後には実家で集まりがあるので、それまでにロフトの福袋を手に入れたい娘。
ロフトといえば、千葉そごう。もっと近い船橋駅の近くにもロフトはあるけど、千葉そごうのロフトは何といってもフロア全体がロフトだけという大型店。かつ、毎月の矯正歯科帰りに立ち寄っているので、何がどこにあるのか周知。だからだろう、元旦には、ぜひとも千葉ロフトに行きたいと言う。
「同じロフトだし、きっと同じだけどな……」と思いながら、まあ、ここは娘の希望を叶えることにした。
昨年、１月１０日ぐらいに歯科帰りにロフトに立ち寄って偶然ゲットした文具福袋が目当てだったようだ。１０日であの福袋があるのだから、元旦ならば、いったいどんな素敵な文具福袋があるのだろう(*^-^*)と目をキラキラさせて千葉へ向かった。
結果は、昨年とそう変わらなかったけど、元旦だからこその福袋の大きな山。その中から、あれかな、これかなと思う存分手探りしながら選べたのが嬉しかった様子。５００円の文具福袋２つゲットして、大満足のニコニコ顔。
福袋を開ける幸せな時間
２日。
この日もお昼から夫の実家で会合予定。前日に眠りについたのが遅めだったので、この日の福袋は夕方始動。
お昼の集まりを終えて、夕方から、ららぽーとへ向かった。娘が目指すは、とにかく文具福袋。サンリオでもスヌーピーでもファッション系でもなく、ただひたすら文房具(;^_^A
で、ららぽーとに着いたら、そのまま「オリンピア」へ一直線。心なしか小走り。いまさら走っても同じだけど、私まで小走り。
オリンピアは、女の子が喜ぶ文具やグッズが所狭しと並んでいるお店。私が幼いころはなかったなあ。こんなお店があったら、私も夢中になっただろうな。
すでに文具福袋の山はかなり小さくなっていたけど、まだ２段に積まれてあって、物色するのにちょうどいいころ合いだった。中がすこーし透けて見える感じがたまらないらしく、中身を想像しながら、悩むこと３０分ほど。ようやく決めたようで、選んだのは、文具福袋１個と、アクセサリー福袋１個。
そこから、NiziUのフォトカードを買うか買わないか、延々と悩んでいた。
あまりに悩んでいるので、「欲しいなら、買ったらいいじゃない？」と声をかけたけれど、そんな声など耳に入らない様子。別のところに行ってはまた戻りを繰り返していた。そうそう、これもまた楽しいのだよね。
私は店の外のベンチで気長に待つことにした。
さて、思う存分悩んでようやく会計を済ませたのは夕方６時。そこから、タリーズに場所を移し、中身を１つずつ出しては喚起の声を上げていた。この時間こそが福袋の醍醐味なんだな。
私は、ようやくコーヒーを飲めてホッと一息。昨年はまったくできなかった福袋行脚。今年は叶ってよかったね。
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