小5女子たちのバレンタインデー

娘のこと

菓子

今日は2月14日。バレンタインデー。

女子5人でお菓子交換?!

娘は、友達5人(なぜか皆、女子)でお菓子交換すると張り切って、昨日は雨の中、ひとりで意気揚々と「おかしのまちおか」へ繰り出した。

1時間ほどで戻ってきた手には、たくさんのお菓子と、ラッピング用の柄付き袋。そして、おもむろにすべてのお菓子を広げて5つに分け、それぞれを組み合わせ、ラッピングしていく。

こういうときの娘は、とても楽しそう。

実は最初、娘たちは手作りお菓子の交換にするつもりだった。だけど、コロナ禍ゆえに「それはやめておこう」と口を出した。しばらく抵抗していたけれど、お友達の親たちも皆、同じだったらしく、結局、買ってきたお菓子の交換に落ち着いた。

コロナ禍の親は、禁止事項ばかり口にするしかない( ̄▽ ̄;)

まあ、それでも「一人分150円」と皆で決めたらしく、150円×5(人数分)=750円分のお菓子を、小分け可能なものとか、みんなの好みとか、いろいろ考えながら買い出してきたのだろう。なかなか楽しそうに一連の作業をしていた。

最後に、できあがったお菓子の束を、一人分ずつラッピング袋に入れようとしたら、袋にマチがなくて、入りきらなかった模様。急遽、SOSが入り、昨年末にサンタクロースが使ったマチつき透明小分け袋が登場。無事、きれいにおさまって、5人分のお菓子袋が完成した。

「自分の分も作ったの?」

「当たり前じゃん!」

「4人からもらうのに?」

「うん!」

お菓子屋さんの戦略に喜んではまる

でもさ、バレンタインってそういう日?

娘曰く、「日本のバレンタインデーは、お菓子屋さんが作ったんだって。だから、私たちはお菓子屋さんの戦略に見事に載せられてるってことだよね(#^.^#)」

どう見ても、策略にはまってる本人の言葉とは思えない。さしずめ、「ステキな策略をありがとう!」ってとこだろうか。

心配なのは、昨晩から出ていた大雪予報。学校からも「大雪警報が出た場合は、朝は遅刻しても構いません」的な一斉メールまで届いていた。

ちょっとドキドキしながら、今朝、少し早めに起きてみたら、雪はおろか、雨もやんでいて、いつも通りの月曜日。ちょっと拍子抜けだった。

学校ではなく、学校後の公園でのお菓子交換を心配していた娘も、安堵の様子。子どもたちにとっては「雪はまあいい。雨は最悪」なんだそうだ。その雨も上がって、ここから午後に向けて、天気も回復していくようだ。つまり、公園日和になる見通し。

ただ、その前の、本日の学校の時間割について、「体育も図工も音楽もないから、最悪!」とブツブツ言いながら、登校した。ちなみに「最悪」の時間割は、「算数、国語、社会、理科、道徳」らしい。

お天気もよくなってきた。午後3時前には「最悪」の時間割を終えて、嬉々として帰ってくるだろう。ランドセルを投げて、公園に向かうに違いない。

小学生時代のバレンタインデー、いい日になりますように。

 

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娘のこと

Posted by 伊都