元気娘がダウンした日
昨日の後日談―。毎年、年末年始に体調を崩す夫。今年はクリスマス前にフェイントした。
嵐は去っていなかった
クリスマス直前、23日の朝に「胃痛と微熱」で寝込んだ夫。心配したけれど、夕方まで眠ったらすっかり快復。夕飯もおかわりする勢いで、翌日には元気になった。
よかった。――と、ホッとしたのも束の間。
「サンタさんも来たし、パパも元気になったし、ケーキも食べれてよかったねー!」と家族で笑っていられたのは、25日の夜まで。我が家の嵐は、まだ過ぎ去ってはいなかった。
クリスマス明けの朝、今度は娘が「胃が痛い…」と言い出した。
あちゃー(-_-;)
その日は冬期講習2日目。午前中は冬期講習、午後は公園で遊ぶ気マンマンだった娘だが、胃痛にはさすがに勝てない。情けない表情で、胃のあたりをさすっている。
丸一日、眠り続けた
師走に入っても半袖で外を走り回っている娘。「胃が痛い」なんてセリフ、私が覚えている限り一度も聞いたことがない。
最初は「お腹が痛い」と言いながら、お腹の上をさすっていた。お腹と胃の境目がわからなくて、すべて「お腹」だと思っていたようだ。
「おっと、そこは胃よ」
「え? お腹じゃないの?」
そんなマヌケな会話をしながら、娘は「貼るカイロ」を出してきて胃に当てている。
「じかに貼っちゃだめよ。低温ヤケドするからね」
で、シャツとパジャマの間に「貼るカイロ」(;^_^A
見たところ、熱はなさそう。測ってみたけど平熱。ただ、胃が痛むようで、立ち上がると前かがみになる。
「とにかく、あたたかくして眠ろう!」
というわけで、その日の予定はすべて返上。とにかく眠った。
お昼過ぎにちょっと起きてきて温かいうどんを食べたけど、そのまま、また布団へ。夕方5時を過ぎても眠り続けた。
そういえば、クリスマス前後、お菓子だの、ケーキだの食べまくってた。よほど胃が休息を要していたのか、それとも睡眠を欲していたのか。そんなとき、パパの胃風邪がスッと入り込んできたのだろう。
きっと、ここで体をリセットしましょ!ってことだ。
眠れるだけ眠って、夕方6時ごろだっただろうか、スッキリした顔で起きてきた。
「ちびまる子ちゃん」には間に合うように起きてくるあたり、娘らしい。
胃の痛みもおさまって、元気娘に戻った様子。「まる子」見ながらゲラゲラ笑ってるから心配ないだろう(;^_^A
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