オミクロンの脅威、これからどう暮らす?

考えたこと

紫

オミクロンの拡大、留まるところを知らず。どこまで行くつもりなのさ、オミクロン?

テレビに答えはない

テレビをつけると、オミクロン感染者の急増情報と、対策をどうすべきか、あーでもない、こーでもない、あーしなきゃ、こーしなきゃ…といったコメントの応酬ばかりが続く。

拡大し始めたころは真剣に耳を傾けていたけど、日々、刻々と急増しているのに、国も、自治体も、専門家も、コメンテーターも、毎日同じことを言い続けてる。

同じことしか言えない状況なんだから仕方ないけど、毎日その「同じこと」を聞いて、結局なす術なしの現状に、もう、トホホを通り越して、虚しさしか感じない。

だから、私は、テレビを消した。

ここに、答えはない。ってことだけはわかったから。

で、どうする?

まずは、基本に立ち返って、不織布マスク。これはずっと続けているけど、数日前から、不織布マスク2枚重ねを試みている。

正直、苦しいけど、人が集まるスーパーなどに買い物に行くときと、フラメンコレッスンのときだけは、念のための2枚使い。

さらに、オミクロンはこれまでのデルタなどと比べて、上気道に留まる時間が長いらしい。ならば、肺に到達する前に、つまり上気道でウロチョロしてる段階で、外に放り出してしまうのがいちばん。

というわけで、これまでより「うがい」を強化。とはいえ、うがい薬を使い過ぎると、薬で気道粘膜を傷めることがあるようなので、水道水で念入りに。

結局、個人でできるは、このくらいしかない。あとは、神のみぞ知る……。

アロマを試してみる

だけどさ、これだけじゃ、あまりに味気ない。単にオミクロン対策でしかなくて、2重マスクなんて苦しいだけ。つまらん!の極致。

何か「楽しみ」をプラスできるものはないかと考えて、思い浮かんだのが「アロマ」。

昔、花粉症で鼻づまりがつらかったとき、ティートゥリーの香りで症状が和らいだ。あのころは、マスクの内側に1滴たらしたりしたっけ。

足を骨折して痛みでつらかったとき、ラベンダーやゼラニウムを薄めて患部に当てたり、眠るときにオレンジの香りに包まれたら、スーッと眠りに誘われたことを思い出した。足の痛みも、心なしか和らいだ。

香りなんて「気」のもの、と思いがちだけど、いやいや、その「気」こそが、体全体に大きな影響がありそうだということは、これまでの経験から知っている。

今は、アロマがいいかもしれない!

と思い立ち、数年前にお気に入りだったブレンド精油、DR.エバーハルトの ブリーズ・イージー」をAmazonでポチッ。

これは、タイム、ユーカリ、パインがブレンドされた精油で、スッキリして鼻通りもよくなるし、かといって、ティートゥリーほどツーンとしないので、夜眠るときにも優しくて穏やか。

まずはここから始めて、香りの心地よさを思い出しつつ、日々の暮らしに取り入れてみようと思う。

コロナとの付き合いは、もはや戦闘態勢では難しそう。小学校でも陽性者がチラホラ出始めた。いつ、どんな形で我が身に忍び寄ってくるかわからない。

覚悟しないわけにいかないけど、怯えていても始まらない。覚悟はしつつ、少しでも心地よい方法で体を守っていきたいものだ。こんなときこそ「気」に働きかけることが大切かもしれない。

 

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