突然のお弁当に、母は・・・

日々のこと

箱

小5の娘、ここ2日間、お弁当を持って学校へ行った。

ホワイトスクールが突然なくなって…

本当なら、昨日(水曜)から3日間、ホワイトスクールに行っているはずだった子どもたち。月曜に、急遽、延期が決まったことで、給食がしばらく間に合わず、翌日から数日間、お弁当持ちでの登校になったのだ。

これについては、慌てたのは母親たち。給食かお弁当かは、子どもたちにはたいした問題ではない。娘たちにしてみれば、「今、私たちはなぜ学校にいるんだ…?」という問題のほうが大きくて。

ほんとならスキーに行ってるはずなのに、なんで算数なの?」と、ぶつぶつ言っている。

夜になると、「あーあ、いまごろはトランプしてたはずなのに」とか。

そんな様子を不憫に思うものの、何度も聞かされてると、だんだん「いいかげんにして!」と言いたくなってきたりもする。これは、大人と子どもの時間感覚のズレか。いや、これに限っては、楽しみにしていた度合いの差だなぁ。

とにかく、せめてお弁当でワクワクさせてやりたいと思った。

お弁当にはホカホカおにぎり

我が家の主食は長年、玄米と白米、半々の頻度。家族のリクエストやその日の気分で、茶色いご飯になったり、白いご飯になったりする。

ただ、ここ数日間は白米。お弁当には、やっぱり白米のホカホカおにぎりよね(*^-^*)。

先日、ビデオで「かもめ食堂」を見て、私の中でおにぎりがちょっとしたブームになってもいるので、もちろん、おにぎり弁当。中身は、おかかと明太子。(梅干しを切らしていたのはしくじった)

学校から帰ってきた娘に、すかさず「どうだった?」と聞くと、「何が?」との返答。ま、そりゃ、そうだ。

「お弁当よ」

「おいしかったよー」

「何が美味しかった?」

「りんご!」

そっちかい。おにぎりでもおかずでもなく(;’∀’) まぁ、いい。

「おにぎりは?」

「うん!おいしかったよ」

明らかに言わせた感満載だけど、それでもなんだか嬉しかった。炊き立て白米のおにぎりは、冷めてもおいしいよね。よかった(*^-^*)

朝食も、お弁当作りの延長で、おにぎりを食べていたから、この2日間の娘、まあ、よくおにぎりを食べたものだ。

朝のちょっとしたワクワク?!

今週中はお弁当になると思っていたのだけど、のちに学校から連絡があって、火曜、水曜の2日間でお弁当は終了。木曜からは5年生も給食が復活することになった。

あら、なくなるの……(^_^;)

ほっとしたのが7割、がっかりしたのが3割、ってとこかな。

お弁当って、毎日作っていたころは何てことなかったけど、1年に数回となると、作る側に妙に力が入る。そもそも、朝、寝過ごしたらまずい…という軽い緊張感もある。

だけど、けっこう楽しかった。朝、普段より30分早く起きて、朝食支度とはちょっと違う動きをする。していることは大して変わらないのだけど、気持ちが違う。お弁当箱に詰めるのって、実はけっこうワクワクするものだ。

ただ、できあがってすぐ持って行っちゃったから、写真を撮るのをすっかり忘れてた。記念に、お弁当箱だけ撮ってみた。

 

 

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