この冬は、アロマで乗り切るのだ!

考えたこと

精油

オミクロンとどう向き合うか……に思いを巡らし、アロマを試してみようと思い立ったのが5日前。

やっぱり好きだな、この香り

数年前、花粉症の症状がきつくて悩んでいたころにアロマに出会って、ずいぶん助けられたっけ。

そのころ知ったブレンド精油、DR.エバーハルトの「 ブリーズ・イージー」の香りが大好きだったので、今回もそこから始めることに。

Amazonでポチって、到着を待っていた。

メール便だったので、数日かかって、ようやく到着(*^-^*)

パインとタイムとユーカリがブレンドされた、スーッとしながら優しい香り。

希釈オイルの手持ちがないので、とりあえずグリセリンを適量、てのひらに取り、そこに1滴たらして、即席アロマジェルのできあがり。なんとも言えない爽やかで温かい香りが広がった。

手首と耳の裏にちょっとずつつけると、パソコンに向かっていても、フンワリ、香りが漂って心地いい。

やっぱり好きだな、この香り(#^.^#)

精油は、どう選んだらいいの?

精油は数え切れないほど種類があって、実のところ、どれを選べばいいのかよくわからない。

値段もピンキリで、安いものは1000円未満からあるし、ビックリするほど高価なものもある。

そもそも精油(エッセンシャルオイル)って何だろう。

植物の葉や花、果皮や樹皮、根っこや種子などから取り出した香り成分をギュッと凝縮したもの――と書いてある。1瓶10mlの中に、いったいどれほどの植物が入っているのだろう。

そう考えると、あまり安価なものは天然成分100%は難しいだろう。だからといって、高ければ高いほどいいかというと、決してそんなことはないと思う。

結局、こればかりは自分自身の嗅覚に委ねるしかない。

私が好きな香り。私が心地いい香り。それがきっと、私自身の体が求めてる香りだろうから。

で、私の好きなDr.エバーハルトの「ブリーズ・イージー」は10mlで2640円。

最初は「たったこれだけで2600円なの?!」と驚いたものだ。最初の1本は「清水の舞台から飛び降りるつもり」で買った覚えがある。

だけど、夜眠るとき、その香りは、心地よさだけでなく、鼻づまりを通してラクにしてくれた。それは花粉症に悩まされていた当時の私にとってとても大きいことで、「香り」の力を知った瞬間でもあった。

とはいっても、やっぱり10ml2600円は決して安くない。1瓶使い切って鼻づまりも解消できていたら、そのままアロマのない生活に逆戻りし、そして1年後、花粉症の季節にまたお世話になったりしていた。

枕に1滴、小皿に1滴

今は、花粉症でもない。鼻づまりでもない。コロナ対策(?)という名目で買ってみた。

夜眠るとき、枕に1滴垂らす。娘もこの香りが大好きで、一緒に枕に1滴ずつ。香りに包まれて眠るのはいいものだ。もっと楽しみたいのに、香りのおかげで、あっという間に眠りに落ちてしまう。不思議なジレンマ。

朝起きて、家事がひと段落したら、小皿に少し水を入れて、その中に1滴。パソコンの横に置いておくと、仕事しながらも爽やかな香りが漂う。

学校から帰ってきた娘にせがまれて、グリセリンに1滴たらして、手首と耳の裏につけてあげると、ニコニコ顔(*^-^*)

いい香り♡と思って暮らしていたら、オミクロンもここには入ってくる余地はないんじゃないかな、なんて思う。

とりあえず、ユーカリは鼻をスッと通してくれているようだ。鼻腔が気持ちいい。今年の冬は「香り」で乗り切るのだ。

オミクロンよ、ここに居場所はないぞ!

 

 

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